なんでもこの作品、全3部で構成されており、今回のはパーツAという第一部。
ビギニングガンダムとかいうオリジナル機体が主役でして、なんとなくヴィクトリーを彷彿とさせるデザインな印象でした。
アンテナブレードがビームだったり、どういう構造になってるんだかそれがバルカンになってみたり、いろいろ突っ込みどころもあるのですが、全体的にはシンプルで(カラーリングの割に)ちょいと地味めなガンダムです。
ま、初ガンプラでペイントも全くしていないからという設定のせいもあるんでしょうけれどね。
3枚刃ビームサーベルとか、ビギニングだのフォエバーだのアレなネーミングとか、ちょっと中二病的センス満載な点も、いかにも外伝ぽくて良いですw
とりあえずビギニングはおいといて、今回の目玉はなんといってもまさかのHi-ν映像化だったり。
正史ではEvolveくらいしか出せなさそうだからって、まさか外伝で堂々と出てくるとは。
しかも第一部の敵役。
それでいてあっさり撃墜w
なんで空飛べてるんだろーとか地上でファンネル!?とか思いつつ、そっかこれ実はコロニー内の戦闘かーと自己補完してたら、あっさり静岡のガンプラ工場とか出てきて、やっぱこれ地上戦でした。
ガンプラバトルだからその辺は適当なんでしょうかねぇ…。
しかし、脇役MSが可変MSのバウだったりアッシマーだったり、せっかく空中戦に有利な機体が出てるんだからガンダムもそうほいほいと空飛ばさない方が良いと思いました。
そのバウもピンク色してたり、ドムやアッシマーのデザインがやる気なかったりといろいろ面白くはあったので満足ですw
ところで、Hi-νはなんだかフリーダムっぽくてちょっと微妙でしたね。
やっぱもうちょっと重量感のある骨太デザインのがHi-νっぽい感じがするのではないかと。
来月にはOOの劇場版があって、秋にはUCの第2話があって、そのうちガンプラのパーツBもあって、なんだか知らないうちにガンダム熱くなってますね~。
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